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zoom RSS 10 全豪男子決勝 フェデラーVSマレー 

<<   作成日時 : 2010/02/02 03:23   >>

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 英国の期待を背負ったマレーだったが、試合結果は6-3, 6-4, 7-6(13-11)で、フェデラーの勝利となった。マレーからすると「なぜに我に苦難の道を歩ませたまうのか」とでも言いたい試合内容だったのではないか。
 全体的には2人のショットの威力にあまり差はなかったように思うのだが、フェデラーの巧みなゲーム運びが勝敗を分けたように感じた。

 第1セットは序盤でブレイクの応酬があり、フェデラーの4-3でマレーがサーブの第8ゲームを迎えた。ダブルフォルトとフォアストロークのイージーミスで0-30となると、フェデラーに攻め込まれてブレイクをされる。続く第9ゲームは30-0から30-15となると、フェデラーは回転量が多く少し遅めの1stサーブを入れてポイントを取ったが、これは2ndサーブでマレーに攻め込まれるのを避けたのだろう。フェデラーの慎重なプレーと言える。
 試合開始からマレーは全体的にフェデラーに対して優位に立ってプレーをしていたのだが、不用意にポイントを失ったところをフェデラーにつけ込まれてリードされると手堅いプレーをされて第1セットを失った。

 第2セットでは、フェデラーがサーブの第2ゲーム40-30でのストローク戦からフェデラーの当たり損ないのようなショットがライン際にいった時に、マレーはアウトすると判断して打つ体勢をとっていたなかっため、ラインに乗ったボールを返すことができずにキープを許した。余裕をもちすぎたのか、消極的になってアウトを期待したのかわからないが、どちらにしても気を抜いたミスだった。続く第3ゲームは、マレーの気の緩みに乗じるようにフェデラーがラブゲームでブレイクするのだが、そのうちの3ポイントはフェデラーのバックハンドの強打で失っている。マレーが集中してプレーしていたとは言い難い内容だった。それでもマレーは、第5ゲームでは15-40、第7ゲームでは0-40から共にサーブをキープするのだが、このセットでその苦労が報われることはなかった。
 第1セットを失った時点ではマレーはそれほど焦ってはいなかったの思うのだが、第2セットも失ったという結果が彼にプレッシャーをかけることになったろう。

 第3セットの第2ゲームでマレーはブレイクポイントを握るが、ラリー戦から狙い澄ましたバックハンドのダウンザラインをアウトしてチャンスを失う。それでも、第6ゲームでようやくフェデラーのサーブをブレイクしてリードを奪い、これまでの苦労が実を結ぶかと思われたのだが、自らがサーブの第9ゲーム40-40からボレーをミスしたのをきっかけにブレイクバックをされてしまう。
 タイブレークではマレーにセットポイントが5つあったのだが、フェデラーに3回目のチャンピオンシップポイントを決められて敗れた。マレーのセットポイントのうち1つはラリー戦から回り込んでフォアのダウンザラインを決める絶好のチャンスであったし、2つは有利に進めることができるポイントだった。マレーの応援団は、マレーが大事なポイントを取ると中腰になって両の拳を前に出していたが、惜しいポイントを失うと両手で顔を覆ってしまうという一喜一憂ぶりだった。彼らのためにも、マレーの苦労が報われる日が来ますように。

 

 

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